「マネージメントの父」であるピータードラッカーをして、「日本資本主義の父」とし
て言われている実業家 渋沢栄一氏が書いた「論語(=道徳)と算盤(=経済)」とい
う本で、(道徳)と(経済)を一致させることが大切で、「誠実な振る舞い」や「自分
の利益でなく、他社の利益を優先して考えること」が安定的かつ持続的な社会の繁栄に
つながると繰り返し説いている
今、某クルマのトップの人に欠けているのは(論語=道徳)が欠け、(算盤=経済)だ
けが先行しているから、日本の皆さんに、ズッコイ人だと写っているのだと思うのは私
だけだろうか。
「論語と算盤」については北海道日本ハムファイターズ監督 栗山英樹氏著
「育てる力 栗山英樹 『論語と算盤』の教え」から引用